消費者金融は便利だけども注意すべき点もあります

私は14年前に初めてキャッシングをしました。その時の消費者金融は、アコム(10万)、武富士(30万)、アイフル(20万)、プロミス(10万)、レイク(20万)なんと6社から90万円キャッシングをしていたのです。

 

昔はキャッシングをするのが本当に簡単でしたが、現在はお金を借りるのが困難です。現在は年収の3分の1以下でないと借りることができません。

 

昔なら年収の3分に1以下でも簡単に借りることができたのに、お金を借りるというのが簡単にできないようになっています。昔は勢いよくお金を借りていて、そして返済していくうちに「増額」の案内がありました。

 

最初に借りた金額は90万円だったのに気が付けば200万円まで借りていました。返済するのに10年ほどかかり、お金を借りて感じたことは「総額」の案内は甘い誘惑ということに気づきました。

 

借りるのは簡単だったけど、返済するのが凄く苦労するということです。今は昔より金利が安くなっていますが、消費者金融でお金を借りることはオススメできません。

 

しないに越した事ない借金

しないに越した事ない借金ですが、時と場合によって便利であったり、本当に困ったピンチを乗り切れたりで、助かる事もあります。ですが、借りてその場は助かっても、後は返さないといけません。

 

そして、返す時は借りた金額より多くの金額を返す。この利息という物は、よくよく考えると出来るものなら、借金せずに乗り切りたいものです。そして、借りるという事がとても簡単で手軽に利用できる体制になってるので、大昔の借金というイメージより、その重みに欠ける近年になってるのではないでしょうか。

 

今や、普通に自分の貯金を下ろすかのように、全国のどこでもカード1枚でお金を引き出せる怖さをよく理解する事、自覚を持って利用する事が大事だと思います。でないと、後々とても大変な事態を招く事になってしまいます。

 

毎月の返済に追われたり、返済の為に働いてるような事になってしまっては、自分自身も働く意味や楽しさ、充実感を感じる事もなくなったり、金銭的にも精神的にもよくない状況に陥ってしまう事も少なくありません。本当にどうしようもない場合以外は出来るなら借金せずに乗り切りたいものです。

 

甘い認識は捨て去る事が必要です

消費者金融、特に中小規模の消費者金融において審査が甘いと謳っているところがありますが、実際にそれはどの様な事柄を指しているのでしょうか。

 

中小規模の消費者金融といっても、国において正規の認可を得て営業を行っており、審査が甘いからと言ってどのような人でも簡単に借入れが行える訳ではありません。では、中小規模の消費者金融において審査が甘いといわれる所以とはどこにあるのでしょうか。

 

これは、中小規模の消費者金融では独自の審査基準を設けているからで、大手消費者金融で審査落ちした人でも借入れが行えるようになっているからです。例えば、債務整理後間も無く借入れが行えたり、自己破産の過去があってもキャッシングが可能だったなどです。

 

この様に、中小規模の消費者金融は独自の基準で審査を行うところが多く存在し、そのことから審査が甘いと認識されるようです。ただし、中小規模の消費者金融の審査が甘いと言っても法律にのっとって貸付を行っているので、誰でもお金を借りられる訳ではないので甘い認識は捨て去る事が必要です。

長期化することは避けた方がいい

消費者金融で借入れを行った場合の返済方法には、一括による返済方法と分割による返済方法が存在しています。分割して返済する方法は、リボルビング払いと呼ばれており、一般的にはリボ払いと略称されています。

 

この返済方法は、利用限度額と月々の最低返済金額をあらかじめ決めておき、この限度内からはみ出ないのであれば任意で追加利用および返済が可能になる返済方法です。

 

しかし、このリボ払いによる返済方法は消費者金融各社によって微妙な差異があるので、複数で借入れを行う場合にはその都度確認しておく必要があります。

 

加えて注意しておきたいのが、リボ払いを利用する事で借金に対する認識が甘くなる事態です。この様な状態に陥ってしまう原因は、リボ払いでお金を借り続けていると借入額が増加していっても月々の返済額がそれに比例してあまり増加しないことにあります。

 

そのため、利用限度額までの借入がまるで自身の貯蓄と錯覚してしまい、借金への認識があまくなり完済までが長期化してしまうのです。返済期間の長期化は金利負担の増加とイコールなので、この様な事態に陥ってしまう事は注意しなければなりません。

 

同一視していないか注意

消費者金融に限らず、世間一般に広く知られていない会社だとなんとなく警戒してしまう事があります。特に消費者金融においては、小さい会社だとヤミ金と同一視してしまう事が多いようです。

 

たしかに、お金を借りる時などは警戒感を持って臨むことの方が賢明だといえますが、必要以上に警戒してしまうのも考えものです。実際、貸金業を生業としている会社は全国に多数(300社以上が営業しています)存在しており、その中でも有名なのが数社ほど一般に認識されている状態なので、中小の消費者金融だからといってヤミ金と同一視してしまうのはナンセンスだといえます。

 

そもそも、貸金業を行うには国の認可が必ず必要になり、違法な金利や貸付を行うと営業停止となってしまうので、その様な事を行う消費者金融は存在しえないのです。

 

この様に、貸金業は法律の枠内でしか存在する事ができません。中小の消費者金融とヤミ金業者を同一視する事は間違った認識なので改めましょう。

 

余裕があると驕ってはいけない

消費者金融を利用していると、ある日突然利用限度額が減ってしまったり、出金出来なくなってしまう場合があります。この様な事は何故起こってしまうのでしょうか。

 

こういった事態に陥る原因として考えられるのは、返済を滞納してしまったり、自身の収入が減っている事などが要因で起こってしまいます。特に返済が滞ってしまうと所謂ブラックリストに載ってしまい、現在消費者金融を利用している人であれば出金停止に陥り、新たに消費者金融で借入れを申し込みを行おうと思っても審査に通りにくくなってしまいます。

 

収入が原因でこれらが起こる原因は、消費者金融において借り入れの際に利用者の年収の1/3が利用限度額の上限に設定されるからで、仮に収入が減ってしまうとそれに応じて利用限度額が減ってしまう為です。消費者金融においては、これらに係わる調査として3ヶ月おきに返済能力調査をしており、利用者の返済能力を測っているのです。

 

これらは、一見すると利用者にとっては不利な様にみえますが、返済能力を定期的に測ることによって能力以上に貸付をしないようにしているので、結果的には利用者にはメリットのある行為です。なお、上記のように利用に制限がかかる時には事前に告知等は行われないので、定期的に消費者金融等に問い合わせする事をお勧めします。

消費者金融業界はどこへ向かっている?

最後に消費者金融業界について書いていきます。消費者金融業界は、大きく分けると「銀行系」と「独立系・流通系」に分類することができます。まずは「銀行系」から書いていきます。

 

銀行系には、三菱東京UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャル・グループがあります。前者の傘下にはアコムがいます。そして、後者の傘下にはSMBCコンシュマーファイナンスが存在しています。旧プロミスです。

 

次に、「独立系・流通系」についてです。こちらには、クレディセゾンやアイフルがいます。耳にしたことがある方も多いと思います。

 

今の消費者金融業界は、SMBC コンシュマーファイナンス、アコム、アイフル、レイクが勢力を強めています。ですが、これらの消費者金融専業企業はグレーゾーン金利の返還費用が重くのしかかっていて、厳しい状況となっています。

 

そんな中、専業ではない、他業態参入により、業界には変化が起きています。銀行がカードローン事業を積極的に行い、利益を出してきています。